「小学生のときは、あんなに素直でやさしい子供だったのに」
そう嘆くお母様が少なくありません。

今の中高生は、情報にさらされており、育てることや見守ることにも不安が多い時代です。

現代の病理の一つに、女性達が第三次産業である「性風俗」に安易に身を沈めることが上げられます。
このことを親御様たちは、しっかりと考えなければ、子供たちの何でも吸収しようとする純粋で真っ白な心は、あっという間にこの歪みきって麻痺してしまった社会毒に染まってしまうでしょう。

そこから娘たちが傷つくのを避けるためには「援助交際」「売春」以前の「傷つき」から守ることにあります。

なぜ少女たちは「身をお金で切り売りする」のでしょうか?
ほかのアルバイトでは買えない高額商品があるからでしょうか?
それだって、貯金をしていけばいつかは手が届くのに、です。

「援助交際」「売春」の手前にある、性について、考えたことがございますか?

そこに身を沈める女性たちは責任感がつよく優しい人が多いというのは、よく知られたことであります。

皮膚を通してしかわかることのできない「愛情」へのつまずき。
娘さんたちの恋愛の事情を大人たちがどれほどご存知ですか?

「援助交際」「売春」の手前には、
・恋人との別れ
・父親からの暴力
・父親の不在
・性の玩具にされた経験
などが上げられます。

そして、皆さんに一番わかりにくいのが「恋人との別れ」にあたるでしょう。
「なぜそんなことくらいで?」
「ほかにもいい人との出会いくらいあるのに」
という声が聞こえてきそうです。

しかし、こう考えればわかるのです。
その恋人とのあいだに、性的なふれあいがあったかどうか。
現代の恋人のつきあいに、ついてまわる問題です。
やさしく責任感のつよい女性であればあるほど、
ないがしろにされる恋愛にも耐えて、タダ同然で体を許し、
結果、恋愛の果ての失恋になったときに、「自分の価値を見失う」事態に陥るのです。
そこで「自分の価値を再確認する」ためにも、値段をつけてしまうことがあるのですね。

そこから守る方法は、「正しい恋愛を身につけさせる」しかないのです。
AMIのカウンセリングでは、娘さんたちが自分自身を大切にする恋愛のための相談を、
随時行っております。

「正しい恋愛」は世界共通の一般法則として、AMIではきちんと伝授しておりますが、
多くの方は「恋愛に正しい定義なんてあるのか?」と言われることでしょう。
それは、かつての日本の恋愛観とは、ここ30年で大きく変わってしまい、
自由主義と性の氾濫のせいで麻痺をしてしまった結果といえるでしょう。
このままでは、ますます結婚もできず、いたずらに時間だけが過ぎていくのが関の山です。

 
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